2004年
プラスティック眼鏡フレーム製作所として自社ブランド
”12”homemade (トゥエルブホームメイド) をスタートしました
“12”homemadeは4つの“こと”を考えます
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普遍的であること
今だけのデザインではなく過去にも未来にもなじみ、ユーザーの個性を引き立てるデザインであること。
その為にシンプルな構造 シンプルなライン(線) シンプルな玉型(レンズ)はとても大切であると考えます。
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視力を矯正する道具として “上質”であること
視力を矯正する道具として使いやすく調整しやすいことはもちろんですが、“上質”という点は特に重要であると考えます。
“12”homemadeのフレームを手にした時の“質感”や“重さ”。視覚的には瑞瑞しい質感。
そして 道具 という点だけを取れば軽い(軽量)であることはすばらしいことですが、
手にしたときの “重さ” たとえば腕時計 たとえば万年筆 たとえばお皿やスプーンの食器など
バランスのとれた“重さ”は上質な道具には欠かせないものと考えます。
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メイド バイ ワン クラフトマン であること
機械生産 大量生産にはない “上質”を醸し出すには、
ひとりの手によりデザインから製作までを仕上げることが重要であると考えます。
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そして
それらの考えで作られた “12”homemadeの眼鏡がユーザーの心を満たす眼鏡であって欲しいと考えます。